[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック


激論!テロ特措法 江田けんじ議員 

2007.10.3初版
いよいよ追い込まれてきた政府 知らぬ存ぜぬを貫くのか、ケツをまくるのか

初めてのお方にとってはなんのこっちゃということかもしれない。
で、この前編にあたるものが --> ここ にあるのでよろしかったらどうぞ。

ざっと、まとめると、
○ 自衛隊が補給していた油は F76 と呼ばれ、アメリカもNATOの国々もそしてニッポンも共通で使っているものだった。
○ キティホークには2003年2月6日にすでにイラク作戦命令がでていた。アフガンを離れイラク開戦に備えていた。
○ キティホークへの給油量を過小に説明していた防衛庁(省)、実際は4倍であったことがわかりを信用できないことも明らかになった。
○ 原理原則もなしに、アメリカの自衛戦争へニッポンが加担していたことの傍証がはっきり得られた。
○ ニッポンにとって本当の国益はなにか、この国会で議論しないといけない。

※  なお、テレビ番組では時間と進行の制約で意見を系統だって述べるのは難しいが江田けんじ議員のホームページの「思考停止するな!・・・国際貢献・日米同盟を巡って」でまとめている。合わせて読むと理解が深まると思う。
--> ここ

YouTube --> http://jp.youtube.com/watch?v=HKviUdWOUaU  http://lax-v199.lax.youtube.com/get_video?video_id=Cb_brDN_cZg
要点&スクリーンショット 江田けんじ:青文字 田原総一郎:黒文字 そのほか:緑文字
eda1 爆弾発言をしたのは江田さんなんで、江田さんは現在どう捉えているんですか
【 要点 】
給油した翌日2003.2.26 にホルムズ海峡をキティホークが越えてペルシャ湾に入ってい

eda2
えぇっと、もう石破大臣ですらねぇ、交換公文を結んでいるから、あのぉアメリカは守ってるだろうとか、
アメリカが否定したからそれを信じますというわけにはいかないと、
今の時点でおっしゃっていますから
それから高村外相とですね、あのぉライス長官との会談でもですねぇアメリカ側に要請をしましたと。
ですからあたしゃそれに期待をしたいんですけどね
ただ、このキティホークの問題はほんとにNPO法人のかたがねぇ、いい仕事をされたとおもうのはねぇ
結局ですねぇ、そのぉ、アフガンのテロ作戦にぃ、ほんとは使うべき油がですね
イラク戦争とはいいませんけれども、ようはですね給油した翌日にホルムズ海峡をキティホークが越えてですね、ペルシャ湾に入っているんですね
【 要点 】
イラク開戦になるまでは、イラク南部の飛行禁止区域の監視活動をキティホークがしていた。
オペレーション・サザン・ウォッチという
eda3
このキティホークがですね、3月20日にぃ、開戦をしたときに主役を担うわけですけども
ようはそこで何に従事したかというとですね、実はイラク戦争じゃなくて、これはあのぉ、オペレーション・サザン・ウォッチといいましてね
これは飛行禁止区域、イラクの南部の飛行禁止区域の監視活動ってあるんです。これはあのぉ、湾岸戦争時代の国連決議に基づく活動でございましてぇ
ここにキティホークが従事してるんですね
それからもうひとつそのぉNPO法人のいい仕事はですね、キティホークの艦長が書いたですねぇ、年次報告書も手に入れてるんですね

【 要点 】
2003年キティホークが受けた命令はOIF・イラクの自由作戦だった。
アフガンではないことは明らかになっている。
キティホークに80万ガロン間接給油した。2003年の2月25日
限りなくイラクの作戦に使われていた
eda4
えぇ、それを見ますとですね、2003年はですね、キティホークに下った命令というのはですね、OIF すなわち
イラクの自由作戦なんです。
キティホーク、あたしもあのぉ別の公文書を取り寄せてますけども、キティホークというのは確かに2002年と2001年にはですね、公文書でもアフガンの作戦に命令が下っているんですね。
しかし、2003年ですね、アフガンではないんですよ。これはまぁ、あきらか
これでようするにイラクの自由作戦に従事していたというこの命令もあるんですね。
ですから、まぁ、ほんとうに当時にですねキティホークの司令官もですね80万ガロンをですね、自衛艦から補給してもらったという証言をして
まぁ、翌日訂正してますけどねぇ、圧力がかかって
それから、あのぉ、統幕議長もですね、80万ガロンをですね、えぇ、2003年の2月25日にですね、ペコスという補給艦に補給してその日のうちにペコスはキティホークに給油したという発言もされてたんですね。
まさにそれが裏づけられたといことでして、わたしはいまこの点については、質問趣意書というものを出しておりして、来週の火曜日に帰ってまいりますね
あたしはほぼねぇ、これは100%とはいいませんが限りなくこれは黒に近いと
いったいどういう政府が言い逃れをするのかを、あのぉ、注視してるんです
【 要点 】
キティホークへの給油量は航海日誌に詳細に書かれていた
石破長官(大臣)は当時過小に説明し、それがバレて弁解に四苦八苦している
キティホークの航海日誌にしっかり書かれていたものだから認めざるを得なくなった
eda5
$!★・@/・・
ちょっと待って
石破大臣が非常に苦しいと思うのは当時も石破大臣、長官だったんですね
でまぁ、石破さんの国会での答弁はアメリカに確認をした上でですね、当時のキティホークはですね、OEFすなわちアフガンのテロ作戦に従事していたと
いうのが一点と、それから20万ガロンというたった1日分の給油だからいいだろうと、こうゆう答弁をしていたんですが
この20万がまず80万にもうすでに訂正されたということとこれがねぇようはアメリカに確認したけども、そのテロ作戦でイラクじゃない!と、答弁されてるんですね、それはキティホークの年次報告からもキティホークというのは実はねぇもうこれね詳細にまた出てるんですよ、航海日誌に
【 要点 】
2003.2.6にすでにキティホークにはイラク作戦の命令がでていたので、2月25日に給油した時点でアウトだった。

ニッポンの油でないとダメというのはデタラメだった。
その油F76はアメリカ、NATO、ニッポンが共通して使っている油だった。

それによるとですねぇ、もう2003年2月6日にねぇ、オーダーデッドデプロイ(ordered deployのこと??)といって命令が下ってるんですね
これはねぇ、イラク作戦というかイラク戦争サザンウォッチを含むイラク作戦の命令が下ってて、それに対する給油ということでしてね
アメリカはねぇまじめに答えればそう答えざるをえない状況にあるんでね
もうひとつだけですね、そのぉ、これはもっと国内的には問題だと思うのは外務事務次官がですよ、9月10の記者会見でぇ、ようはパキスタンの船、つきつめれとパキスタンへの給油が一番需要

そういってる
アメリカやイギリスの給油ではダメなんだとどうしても日本の給油が必要なんだと

いわゆる車でいえばハイオクみたいな高品質な油を日本の船が供給できているんでだから日本船じゃないとだめなんだといういいかたがね、まったく、アメリカの、いいなりの、なんの検証もせず、受け売りでいってしまった。
ここが問題なんです
それはねぇ僕はテロ特措法の延長には賛成なんですけどもその点についていま江田さんが指摘されたことはまったく同感でね政府の説明というのもが不信感を招くことになっていることは間違いないと思うんです
で、その後の、説明ではべつに日本の海上自衛隊だけでなくてアメリカの補給船でも補給できるんですよ技術的にいうならば
パキスタンに
【 要点 】
F76と呼ばれる油はいわばハイオクガソリンみたいなもの。
NATO諸国ならどこも使っているもので、シーファー大使が「ニッポンの油でないとパキスタンの船は動かない」とゆったが間違っていた。
素人でもおかしいと指摘されたシーファー大使の発言を受け売りした外務政務次官はお粗末極まりない。

eda6

その辺はあたしが一番詳しいんで、ようは前回のこの場でですね、ホームページをお見せしましたね
そのホームページに皆さん見過ごしてるのがあってF76、ようはF76という油をですね、8600万ガロン供給してくれたと書いてある。みなさんこのF76というのはなにかわからないからみな見過ごしてるが、F76こそがですね、ハイオクの油なんですよ。
というのはどういうことかというと、このF76というのは、なにを隠そうアメリカ軍が発注して作ってもらった油で、NATO諸国、同盟国が共通して使ってる油なんで、それを自衛艦が補給してるだけなのに、なんで自衛艦が特別ハイオクの油を供給しているといえるのか
この外務事務次官とあろう方、立派な方がですね、その一週間前にシーファー大使がいってることをそのままいってるてところがねぇ、まさに外務省の事なかれ主義っていうか、もうべったり主義のもう象徴だと
ここが不信感を呼んでるんですねぇ。
【 要点 】
パキスタン海軍も補給艦を持っている。
ただ資金がないからニッポンの油は助かる。
12億ドル、1400億円以上をアフガンニスタンに援助してきた。
支援のやり方が他にある。

eda7
パキスタンの話もね、よく詰めてほしいんですけどね
まず、油は問題ないとわかったと。それから、なんかアメリカがイギリスがねぇ、油を供給するのはイスラムだから反発するなんとかいってるけども、じゃぁ、実はそのぉ、パキスタン艦船ってどこからきているんですか
イギリスから買ってんですよ
本体はイギリスから買って、なんでぇ油はイギリスじゃだめなんですか
それも論理破綻してる。
それからもっといえば、パキスタン海軍にも補給艦があるんですけども、ですから結局 これはねぇ、つきつめてゆくとお金の問題なんです。
ですからパキスタン船?僕も意味がないとはいいませんよ
だからその活動したければねぇ、金に色目はないんだからやり方はいっぱいいろいろある
それからそのぉ、誰もそのぉやっぱりあのぉ、テロ撲滅国際的取組みを否定する人もいなしぃ、それから日米同盟の必要性も否定する人もいないと思うんですけどね、
じゃや、なぜそこから急にですねぇ、このインド洋上のガソリンスタンドまで飛んでゆくのかと
いうところをむしろ問題にする・・・ $!★・@/・・
僕は辻本さんとは立場が違うんですけどもね、ようはいままでのそのぉ、アフガン復興会議を東京で開いただとか、いままで12億ドル以上ですから1400億円以上のですねぇ、人道復興支援に貢献したわたしはそれを卑下すべきではないと思っているんですがぁ、
【 要点 】
タリバンが人心をつかみ始めていて、カルザイ政権より受けがいい。
ODAも含めて貢献のあり方、テロ撲滅の方法を考え直す。
ニッポンがやれることはいくらでもある。
参加国16カ国100隻 --> 6カ国17隻に激減した。

eda8
ただですね、テロとのたたかい私も大賛成ですよ。だけどやりかたは力づくでやるべきはないと皆さんもみとめるところです。
そいで、いまどういう状況かというと、タリバンはパキスタン国境を中心にものすごく盛り返しているんですよ。その背景を探ってみると結局ですね、タリバンがね、人心をつかみ始めているんですよ
それはなぜかというとテロ資金を使って学校や病院や道路の修復をしてですね、民衆がカルザイ政権とくらべてこっちのがいいわと思い始めているんですね
それで、じゃやどうするかと、カルザイ政権というのはまぁ、よく発展途上国にありがちのですね、やっぱり汚職体質がありますよ、お金がいってないそういうところに日本はODAを出しているわけですからしっかりねカルザイ政権の尻を叩いて>もう少し病院だ、学校だ、金を民衆にまわせというやり方もあるし、それからこれは先月あたしも指摘した点ですけど
イランの大統領が先月(パキスタンに)入って、いちおう建前だけかもしれなけど支持するといったわけですから、
結局そのテロ撲滅というときに、一番効くのはですね、テロの資金源を断つとか武器麻薬弾薬のねぇ、ルートを断つとかなんで
これはやっぱりイランとタリバンがいままでつるんでそこで密輸のルートを開いていたわけですから、イランが支持するというんだったらそこを外務大臣でも派遣をしてしっかりその根元を絶やしてくださいよというのも貢献だし(イランと元々良い外交関係を維持してきた日本だから)
だから私がいいたいことはね、いまの海上阻止行動というのは実は最初はですね、16カ国100隻の軍艦ではじめてるんでよ。
いまはもう6カ国17隻ですね。それだけニーズもあれしてどんどん他の国は自分達の事情で撤退してきたんです。
ですからね、あたしはね国連の感謝決議も意味がないものとはいいません。それから安上がりでパフォーマンスがいいというのも認めてんですよ、ただ、われわれの国益ってなんだろう。
【 要点 】

原理原則をあいまいに、アメリカの自衛戦争に加担した事実。
給油を止めることも含めてニッポンの国益を考える。

これから世界中に敵を作っていくのがいいか、それとも知恵を使ってニッポンの国益を考えるのがいいのか。
国民も考えなければいけないが、国会でしっかり議論したい。

eda9
結局、原理原則なき戦後初めてアメリカが自衛戦争だといっている戦争に加担したことは事実なんです
後方支援・・・
そこをあいまいにしてですね
それは小沢さんのいうとおりだ
その国益のほうが私は重要だと思って
で、結局ですねやめたらどうなるか撤退したらですね
たしかにあたしもね、アメリカの関係で多少マイナスのフリクション(friction 摩擦、不和)でますよね
しかし、アメリカは最後こうゆうと思うんですよ
たいへん残念だと、しかしね、これまで本当によくやってくれたと
ありがとう
わたしはこれで済むと思う
私はねぇ、安全保障というのは残念ながら国民の皆さん関心はなかったけれど、初めてこの国会で世の中の人が注目している中で
そうなんだ
是非ねぇ、そのぉ、外国からみれば軍隊だと見られてる自衛隊を、海外で動かすときにはですね、やっぱり原理原則というのを踏まえないとイカンのだとあたりまえのことを
いままでなかった
それはやもえざることあってぇ、9.11テロのある種世論の高揚感もあったし小泉劇場に隠れた面もあったんでね、そこをしっかりと議論したいと

ほかのページへのリンク:
※ 海賊に乗っ取られた日本のタンカー、米駆逐艦が追跡中    〜絶好のタイミングとシチュエーション   2007.10.31
※ 米国国防総省の怪   ・・正文は英文というが見つからない   2007.10.23
※ 事務のミスを隠したとゆってるが・・・・  給油量を少なく誤魔化した?  2007.10.22
※ 給油量誤りを隠ぺい  4年前 国会答弁後に把握  2007.10.22
※ テロ特措法 燃料購入の不透明さを追及  民主党原口議員 2007.10.20
※ 67万5千ガロンでどこまで走れるか   インド洋・海上自衛隊 油の転用疑惑  2007.10.15
※ イラク作戦(戦争)Operation Iraqi Freedom に自衛艦が参加?   アメリカ軍が広報を改竄していた! 2007.10.11
※ インド洋・海上自衛隊によるOEFにおける具体的な例   これがテロ特措法の成果 2007.10.10
※ アメリカ艦船への給油 年度実績を防衛省が発表  でもなんか数値が小さい!? 2007.10.10
※ 海上自衛隊による給油実績 年度別・国別  これで給油の意義を見出せるか? 2007.10.6
※ 自民にはもはや正当化できる論理がない ・・もう呆けるしかない   2007.10.3
※ 海上自衛隊は、インド洋で何をしてきたのか  一日の給油作業のまとめ  2007.9.22
※ イラク開戦 カウペンスが最初のミサイルを撃ち込んだ 後編  2007.9.22
※ オマーン湾「ときわ」、イラク爆撃に向かうアメリカ空母キティホークに、アメリカ補給船をかまして燃料補給  2007.9.2
※ このページの前編 アメリカ・イギリスには8割、補給船に対して補給し、イラク戦争のために使われていた  2007.9.1
※ どこで油を積み込んでいるのかも謎
ホームへ